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Vol.004 「男の在り方」

2015年5月13日(水)

会場:八芳園 リーフ

メインスピーカー:
片山 右京 氏
Team UKYO 監督
清宮 克幸 氏
ヤマハ発動機ジュビロ 監督 エグゼクティブメンバー:
白石 康次郎 氏
海洋冒険家
齋藤 真嗣 氏
ニューヨーク州医師
ファシリテーター:
永井 純二 氏
(株)エル・エー・シー 代表取締役

2015年度第一回目のおとこ塾、テーマは「男の在り方」。
監督としてチームを率いている二人のメインスピーカーより、リーダーとして、指導者としての男の在り方を伺う事ができました。
夢を描く時、勝負にたつ時、そしてチームを率いる時。男はどうあるべきか?参加者それぞれの立場で男の在り方について改めて考える夜となりました。


ー 今、スポーツを夢見る子どもへエクスキューズを与えずチャレンジし続けさせたい

  • 世界で戦う時に差があるとすれば、一番になるための貪欲さ、自分達を信じる気持ち。病気だろうが震災だろうが、予算がなくても、「勝たなければならない」という気持ちを徹底させる。

ー これを守ればチームは崩れない、それが「スタイル」

  • 自分達の「型(かた)」を作り上げるのに時間がかかる。敵との関係や得点差など環境はあるが、スタイルはうまく行かない時に常に戻れる場所。今年はやっとスタイルが作れた。自分達だけの基本を身に付ける、ヤマハスタイルをトレーニングしている。

ー ヨーロッパなどはスポーツを文化的に高く位置づける。日本ではまだ低い。

  • 世界で戦う日本人がいる。ヨーロッパ諸国に比べスポーツの文化的に高く位置づける点では日本ではまだまだ低い。日本でも文化としての受け入れられるようにしていくべきだ。